防火防煙シャッター
建物内で火災が発生した場合に、炎や煙の拡大を防止するために |
特長 |
● | スラット表面全体を平滑にし、レールやまぐさ気密材と密着する形状とすることで | |
レール、まぐさ部の遮煙性能を高めています。 | ||
● | スラット抱合部が密着する形状とすることでスラット全体からもれる煙を抑え、 | |
煙性能を高めています。 | ||
● | 危害防止装置がついており、建築基準法施行令第112条14項に定められた安全性を | |
確保しています。 | ||
● 管理用シャッターとしての併用利用も可能です。 | ||
※ 開口幅5mを超える場合の管理併用は、開口高さ6m以下までの対応となります。 |
サイズによる選択 |
■「防火防煙シャッター(標準品)」:(開口幅5,000mmまで )
設計範囲 |
開口幅1,000~5,000mm、開口高さ1,000~8,000mm ※ 開口高さ6,000mm以上の場合はお問合せください。 |
スラット形状 |
I-70型、I-62型 |
ガイドレール気密材 |
なし |
■「ワイドタイプ(CAS-0211)」:(開口幅5,000mm~10,000mm、最大開口面積40㎡まで)
設計範囲 |
開口幅5,000mm~10,000mm、開口高さ2,000mm~8,000mm ※ 開口高さ6,000mm以上の場合はお問合せください。 ※ 最大面積40㎡まで |
スラット形状 |
I-70型、I-62型 |
ガイドレール気密材 |
なし |
■「ウルトラワイド(CAS-0413)」:(開口幅5,000㎜~12,000㎜、最大開口面積96㎡まで)
設計範囲 |
開口幅5,000mm~12,000mm、開口高さ2,000mm~8,000mm ※ 開口高6,000mm以上の場合はお問い合せください。 ※ 最大面積96㎡まで |
スラット形状 |
I-70型、I-62型 |
ガイドレール気密材 |
付き |
納まりによる選択 |
■「TS PANORAMA II(CAS-0652)」(袖扉連動シャッター)
防火扉の戸先に、ガイドレールが組み込まれ、防火防煙シャッターと連動して区画を 形成するため、固定柱(レール)が不要となり、開口部全体の活用が可能となります。 |
設計範囲 |
開口幅1,500mm~12,000mm、開口高さ2,000mm~6,000mm |
袖扉 |
片袖扉、両袖扉 |
くぐり戸 |
開口幅750mm~1,200mm、開口高さ1,800mm~2,200mm |
スラット形状 |
I-70型、I-62型 |
■「スリム防煙」(ケースの納まり高さ380mm)
ケース高さ寸法を小さくして、スリムな納まりを実現しています。 |
設計範囲 |
開口幅5,000㎜以下、開口高さ3,600mm以下 ※ 開口高3,600mmの場合は開口幅4,800mmが最大となります。 |
スラット形状 |
I-62型 |
ケース納まり寸法 |
高さ380mm、奥行き530mm |
■「ターンセーブ」(複軸式シャッター)
案内シャフトを追加することで天井内のケース高さ寸法を薄く(浅く)しています。 |
設計範囲 |
開口幅1,000mm~8,000mm、開口高さ1,200~3,500mm |
スラット形状 |
I-70型 |
ケース納まり寸法 |
高さ440mm~475mm、奥行き835mm~935mm ※ 開閉機の種類により異なります。 |