発行:2002.11.22 |
各位 |
東洋シヤッター株式会社 代表取締役社長 藤田 和育 |
通期の見通し |
決算概要の通り、収益は着実に回復してきておりますが、平成14年5月31日の決算発表時に公表しました平成15年3月期通期の業績予想につきましては、下記の通り修正させていただきます。 |
1 | 平成15年3月期連結通期業績予想数値の修正(平成14年4月1日~平成15年3月31日) |
(単位:百万円、%) |
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
前回発表予想(A) (平成14年5月31日発表) |
19,650 | 190 | 1,020 |
今回修正予想 | 19,300 | 280 | 1,020 |
増減額(B-A) | △ 350 | 90 | 0 |
増減率 | △ 1.8 | 47.4 | 0.0 |
前期(平成14年3月期) | 20,041 | 141 | △ 1,110 |
2 | 平成15年3月期通期業績予想数値の修正(平成14年4月1日~平成15年3月31日) |
(単位:百万円、%) |
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
前回発表予想(A) (平成14年5月31日発表) |
19,650 | 190 | 1,020 |
今回修正予想 | 19,300 | 280 | 1,020 |
増減額(B-A) | △ 350 | 90 | 0 |
増減率 | △ 1.8 | 47.4 | 0.0 |
前期(平成14年3月期) | 20,006 | 115 | △ 1,767 |
3 | 修正の理由 |
(1) | 売上高につきましては、建築需要の更なる悪化に伴い厳しさが増大している建築業界にあって、引続き収益重視の観点から、選別受注の強化を図る所存であります。つきましては、通期売上高は、当初計画に比して微減である193億円を見込んでおります。 |
(2) | 経常利益につきましては、上記要因による受注競争激化に伴い価格低下が予想されますが、更なる選別受注の強化、関係子会社の整理、営業・製造両面にわたるコスト削減に注力し、当初計画を上回る280百万円となる見込であり、上方修正にいたったものです。 |
(3) | 当期純利益につきましては、平成14年5月28日に主要債権者並びに対象債権者全員の同意により承認されました『私的整理に関するガイドライン』に基づく「新再建計画」に沿って、総額125億円の債務免除を、当初予定通り平成15年3月期中に実施していただきますが、不動産・有価証券・ゴルフ会員権等の資産リストラ推進に伴う特別損失が発生いたしますので、前回発表予想通り10億20百万円を予定しております。 |
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