特殊シャッター 高速シャッター

  • カタログ請求
  • PDFデータ

空調管理の必要な工場や倉庫、より早く外気を遮断してトラブルをおさえたい塵芥処理場、特別な警備・保安管理の必要なビルなど、シャッターの高速開閉を必要とする開口部に使用されます。
従来、開閉回数の多い開口部にシャッターは不向きとされていましたが、技術改良を加えた現在では支障なく設置されるようになりました。
開閉式にはスタンダード方式(シャッターの昇降スピードが一定)とインバータ制御方式(スタート時はソフトスタート・停止時はソフトストップし、中間を高速運行)の2種類があります。
なお、機械の摩耗やスピード調整関連機器の保全のため、点検の回数を通常のシャッターより多く行う必要がありますので、当社との定期点検契約のご締結をお勧めいたします。
また、ご設計に際しましては特殊な仕様の部分もございますので最寄りの営業所までお問い合せ下さい。
これらの高速シャッターには、光電センサを用いた安全装置を標準装備しております。

納まり図

スタンダード方式

上昇・降下とも高速(一定速)

※通常速は3~3.5m/min

インバータ制御方式

初速・停止直前にソフト運転となり、途中は高速運行

シャッターの開閉に高速を必要とする場合には、「開閉を必要とする時点から自動運転していなければ……」という要望が多いので、無線操作による上昇指示信号、または、光電センサによる車等の進入信号を受けるとシャッターが自動操作されるなどスピード化をはかっています。
 一例として、シャッターを間にはさんで両側に光電センサを設置して、遮光・受光の信号をシャッター開閉信号とするシステムをご紹介します。下記のフローチャートと動作説明をご参照願います。

フローチャート

動作説明

上記のフローチャートは…

1.光電センサAまたはBで人や物を検出(遮光)すると、シャッターは上限にない限り自動的に上昇し、上限まで開く。
2.光電センサAまたはBで人や物を検出(遮光)している間は、シャッターは降下せず、AとBの両方のセンサの検出が
  なくなる(受光)とT秒後に自動降下する。(時間Tについては0~3分の可変)
3.上限に着くまで(上昇中)にセンサの検出がなくなる(受光)と、上限についてからT秒後に自動降下する。
  (時間Tについては0~3分の可変)
4.シャッター降下中に光電センサAまたはBで人や物を検出(遮光)すると、シャッターは停止し1秒後に上昇を開始し、
  上限まで開く。